アブホーセン

アブホーセン―聖賢の絆 (古王国記)

読み終わってしまった…古王国シリーズ三部作。
うわーそういう真相かぁ。
ああーああーああー。
あの人が生きていたということや、ラストとか、泣き所は満載ですが、
サナールとライエルがほほえんだというところにグッときてしまったのは私だけでしょうか。
ああ、ライラエル良かったね。みたいな。
犬せつないよ犬。犬の正体を知った今読み返したら、もっとせつないんだろうなぁ。
イーラエルもなんだかんだいって、いつもおいしいところもっていきますなぁw

とにかく、ファンタジー好きでもそうでなくても読んでみてほしい！というか誰か読んでわかちあってもらいたい！
特に女性にオススメですね。男性はちょっと頼りなく、女性が強く描かれているから。
ガース・ニクスさんは、まだ古王国シリーズ書きたいと思ってるみたいですが、
あれ以上強大な敵ありえないでしょう。それに、このままでいくとライラエルとサムの子が…ってなりそうですけど、
血が近すぎるし…。
私は破たんしちゃっても続編読みたいですが。

今日のイラストは古王国ネタです。意味不明ですみません。